たけのこ

2009/4/13

たけのこ

 昨日初めてタケノコ掘りをしました。手軽にお店で買える物だから、気楽に掘れる のだろうと高をくくっていたら・・とんでもない! びっくりの重労働。なんと言ってもまずはどこにあるかがわからない! はじめは、竹林に頭が出ている タケノコがあって・・そのタケノコを気軽に掘って鍬で掘り起こせばと思っていまし た。

ところが、まず最初の時点で??? 頭の出たタケノコはありません。 そう。頭の 出たタケノコではもう遅いそうです。 土の中かろうじて出るかでないか・・位でな いと堅くなって、美味しくないとか・・。目を凝らし、何となく落ち葉が盛り上がっていると思われるところを草を払って頭が 出てこないか探します。 職人さんは地下足袋でそうっと踏み、足の裏でタケノコを 感知し、見つけるそうです。

そうして見つけたタケノコ、今度は周りを掘っていきます。少しずつ土を掘り、余分 な根っこを切って掘り進めていくと、根本の白っぽい部分が・・。今回初めて知った のですが、タケノコに根本にあるぼつぼつとした物は、実は根の赤ちゃん。成長する とあそこから根が出て地にしっかり育ち上がるそうです。

そうして更掘り進め、横に走る長くしっかりした根っこを感じたら、思いっきり鍬で 堀り上げます(所要時間・・10分弱)。掘った人の特権とばかり、今回は、削って生食をと、早速洗って根本をを薄切りにし てパクリ! シャキシャキとした歯ごたえの中にタケノコ独特の甘みが、ありその存 在感は十分。これこそあこがれ続けていた「タケノコのお刺身」。

夕飯時にお刺身を もう少し・・と考えましたが・・・残念、その日持ち帰ったタケノコを茹でる前に再度薄切りにして食べてみたところ・・えぐくてびっくり。地中にあったタケノコが、 ほんの数時間空気に触れること、光にさらされることで、これほど味が変わると は・・と本当に驚きました。もちろんタケノコはちゃんとぬかと唐辛子を入れて茹 で、タケノコご飯、若竹汁、煮物、オイル焼き・・・と美味しくお腹に入ったのは言 うまでもありません。

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