ローストチキン

ローストチキン

クリスマスまであと数日、週末や祝日も有り、何かとご自宅でパーティーという 方も多いのではないでしょうか? 以前はやっぱりクリスマスだからチキンかターキーでしょう! と言った空気感が流れていたのですが、最近ではお料理も多様化。煮込みや他の肉のローストと言ったで楽しむ方も多いようです。

なぜ? と考えるに・・日本では、焼いたチキンやターキーを上手にさばいて、スマートに取り分けることができる「主」が少ないからでいかと・・思うのです。そうなんです。

常着頃ムネ、モモ、ささみ などと部位に分けられた骨のない身を使っている私たち・・。鶏の骨格や骨の構造など知るよしもなく、丸まま焼いた物を渡されたって・・と言うのが本音。もちろん逆に言うなら、切り身の魚を食べることが多い欧米人に、はらわたを抜いていないサンマを塩焼きにして、お箸を添えて・・どうぞ! と言っても困るのでは? 

すし好き、刺身好きと日本食好きが増えたとは言え、上手に食べられる方はまだまだ少ないはずです。(日本人も・・少なくなってきてはいますが・・・)だからといって、丸まま焼いた物を敬遠するのはもったいないこと。魚だって、骨付きで焼いた方が美味しいように、鶏のローストって本当に美味しいんです。

ターキーほど大きくない鶏は、1~1時間半ほどオーブンで焼けば、十分に火が通ります。時間をかけすぎないのと、皮で包まれた状態で焼き上げるので身の水分が抜けず、しっとりジューシー。

「スタッフドが作れない!」「グレービーが難しい」という方もいらっしゃいますが、日本人にはただただ焼いただけを塩、胡椒やマスタード、時には柚子胡椒やポン酢などでいただく方が好みに合うはず。と言うことで今年は、鶏を焼いてみてはいかがでしょう? 

①まずは、焼く前日に購入。

②1キロに対して小さじ1程度の塩をすり込んでおきます。 

③焼く当日はオーブンの天板にホイル等を敷き(脂が出るので、ホイルほしいたほうが、片付けが楽です)

④モモの骨を二本合わせて凧糸等で縛りましょう(この方が断然焼き上がりがかっこいい)

⑤表面にサラダ油を手で塗って、180度のオーブンへ。

⑥1キロ 50分 2キロ 1時間20分 (ガスオーブンの場合・・電気ならもう少しかかります)

 焼き上がりの目安は お尻の穴から、赤い肉汁でなくなるまで。焼き上がりホイルをかぶせて30分ほどおき肉汁を落ち着かせて切り分けます。 切り分け方法は写真を参考に・・していただければ。 美味しく、楽しい年の暮れ・・があちらこちらで繰り広げられることを祈って・・。

Previous postお節料理 Part3 Next postリゾット