毎日のお料理を楽にする私の得策

2010.2.13

毎日のお料理を楽にする私の得策

 昨年は、子供二人が中学生になり、生活のサイクルががらっと変わったのもあるのでしょうが、 何だか始終バタバタしていた一年でした。忙しいのはいいのですが、如何せん、やっぱりしわ 寄せは、家事に。特に追われるように、作り続けなければいけない、ご飯は・・その代表選手。子供が小さく、 食べる量も少ない時代はやり過ごすの も、 さして 難しいことではありませんでしたが、 中学男子とも なると、どかんと大盛 り弁当から始まって、肉も魚も、野菜も 米も・・といった歩く胃袋状態。要するに昨年は、その要求を満たすべく・・食べ物を作り続けて、 ヘトヘトになっていたと 言うのが本音です・・。

 でも、これではいけないと、今年は少し、作戦を考えてみました。それが、私にとってなかなか得策。 家族は、笑いますが、結構、恩恵を受けているは実は彼らだったりして。

その得策とは・・・。シーズン中に(今なら冬)食べたい物、食べておきたい物をリストアップしておく。

もちろんリストに追われるのではなく、忙しい日は、カレーが あったり、肉野菜炒めもOK。でも心に 多少余裕があるとき、または、夕飯の案が浮か ばないときには、そのリストを見て、 ご飯を作るといった 単純なこと。

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 別にとても難しい物ではなく、一般的なおかずばかり・・でも、毎日の忙しさの中で、ついつい時間に追われると頭が回らなくなり、もういいや! 野菜炒め! とりあえず、しょうが焼き! になってしまう自分に、戒めも込めて。

 でも、この作戦、私の中ではヒットなんです。

 旬の食材を使った、その時期とびきり美味しい料理をメモしておくだけなのですが、美味しそうなほうれん草を見つけた ら、「あ、そうそう、丁寧に作ったごま和え食べたかったのだよね。 ごまを軽く煎ってちゃんと擂って、大きなきれいな牡 蠣・・「ちょっと面倒だけど、この牡蠣に出合えたのはまさにご縁!  やっぱり牡蠣 フライにして揚げたてにレモン!だよね」美味しいキムチが 手に入ったら、わざわざ少し酸味が出るまで発酵させ、「これで作るチゲは最高」等々・・。
 
要するに、根っからの食いしん坊。自分が食べたく、自分が美味しいと思う物を余裕を持って作ることこそ、ストレス解消法。逆に、食べることが好きな分、追われてバタバタ作る 食事は、不完全 燃焼でストレスの原因。

 時短、お手軽、クイック・・と言う言葉が氾濫する、ごはん事情。でもいい加減に茹でた(茹ですぎ、水っぽい)り、レンジでチン! したほうれん草に、市販のすりごまと醤油をかけただけのものより、水にしばらく漬けて、ピンと元気にさせたほうれ ん草を、シャキッと甘みが引き立つようにたっぷりの熱湯で素早く茹で、すぐに冷やし、即、水気をしっかり絞る。  炒りたて、摺り立てのごまに調味料をくわえたあえごろもで、先ほどのほうれん草をさっくり混ぜ合わせる。食べてしまうのがもったい ないぐらい美味しいほうれん草のごま和えにきっとなるはず。

 だし汁もそう。粉末、 パック、出し醤油と便利な物はあるけれど、世界中で一番簡単に採れるのが日本のだし汁。昆布とカツオでとっただし汁は、味はもちろんのこと、何たって香りがピカイチ。これってもしかして、食いしん坊にとっては一番のアロマテラピー?!なのではとも。  目新しい物、マスコミの情報、家族の好き嫌いに振り回されて、ついつい忘れてしまいがちだけれど・・毎日作るからこそ、毎日食べるからこそ、自分の好きな物。自分の身体か欲する物。季節の元気な食材。その時期食べるからこそ美味しい調理方法 (今なら、鍋、煮込み、蒸し物)。 を念頭に、時には、丁寧に美味しい物を作ってみてはいかがでしょう?
 
 少し面倒だったその料理も、一口食べたときに、「あーやっ ぱり、美味しい! 作ってよかった」と作るストレスが食べる喜びで吹き飛ぶはず。 そして、こんなごちそうなら、万が一子供や夫が食べなくても・・うふふ! ラッキー 私が明日食べよーっと! と思えるはず。 (そう! また残っちゃった!というストレスからも解消されるはず)

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