衆議院議員候補者で、山形第2区”国民民主党”新人の加藤健一さんについて調べてみました。
現在加藤健一さんは、車椅子生活で幅広く活躍していますがどんな人物でどんな過去があるのでしょうか。
今回は引きこもりから脱出してきた想いなどについて調べさせて頂きました。プロフィールに加え、学歴に経歴もご紹介させていただきます!
加藤健一プロフィール
名前 :加藤健一(かとうけんいち)
生年月日:1980年11月18日
出身地 :山形県南陽市
中学校:南陽市立吉野中学校
幼い頃は・・・
加藤健一さんは専業農家の家に生まれました。
加藤さんは妹さんがいらっしゃりご長男です。
学歴
高校:山形県立長井工業高校卒業
山形県立長井工業高校偏差値:45
中学生の時は生徒会長をしていたそうです。
経歴
1999年4月 :有限会社テクニカルスズキ 入社
2001年7月: 株式会社ボデーショップ丹野 入社
2001年秋 :筋ジストロフィーの診断を受る(21歳・車椅子生活)
2006年3月 :株式会社三陽製作所 入社
2014年1月 :ボランティア団体『Gratitude』(グラッティテュード) 設立
2015年10月5日:、世界初のパラグライダー「車いすタンデム飛行」 筋ジストロフィー患者として成功
2016年4月: 一般社団法人「山形バリアフリー観光ツアーセンター」 設立
代表理事
2018年3月 :株式会社『夢源』 設立・代表取締役社長
2018年7月24日 ;報道ステーション(テレビ朝日)出演(松岡修造氏より取材を受ける)
2020年10月 :東京大学 先端科学技術研究センター協力研究員
空飛ぶ車椅子社長
NNNドキュメント(日テレ系列)にて全国放送がありました。
空飛ぶ車椅子社長のおきたまGO!ラジオ番組も放送
車椅子引きこもり10年人生変えた親友の一言!
加藤健一さんは車椅子生活になる前はどんな生活をしていたのでしょうか。
加藤健一さんは20歳までは当たり前のように日常生活を送ることが出来ていたそうです。
21歳の時に「筋ジストロフィー」という病気になり、そこから車椅子生活になってしまったとか。今は車椅子生活になって10年になります。
筋ジストロフィーという病気とは?
全身の筋肉が次第に衰えてくる病気で現在も治療法がない進行性の恐ろしい病気なのだそうです。
病気になる前の加藤さんは、当たり前のようになに不自由なく生活をしてきてスポーツも得意でしたので信じられなく、「なんで自分が…。」と中々傷害というものが受け入れられなくてそこから人生のどん底だったそうです。
加藤さんは幼少期のころからリーダー的存在で人を引っぱっていくような頼られる性格で自分の弱みを見せることが出来なく、悩みを相談したり打ち明けたり、そういった事をしたことがなくいきてきたのだとか。頼り方を知らない加藤さんは、病気になってから人と会うこともなくなり10年くらいは引きこもりのような生活をしていたそうです。
そんな時加藤さんの親友がこんな事を・・・
「お前に病気があっても俺たちの関係は変わらない。俺達はお前と共に戦う!」という事を言われたそうです。
自分の気持ちが外に出る事をあきらめてしっていたらいつまでたっても外に出る事は出来ない。自分の周りに対して心の中でバリアを張っていた。それを友達の言葉で気づかされたそうです。
それに気付いた事で気持ちが楽になったのだとか。
10年間塞ぎがちだったその気持ちも含めて今の自分の気持ちを多くの方に伝えていくことによって、
共生社会だれもが住みやすい社会、誰もが色んなことにチャレンジ出来るそんな社会を作って行きたいとそういう気持ちでスタートしたのが2015年だったそうです。
空飛ぶ車椅子社長!
加藤さんの親友の一言で人生が逆転した加藤健一さん。素晴らしいエピソードでした。
まとめ
いかがだったでしょうか?今後の加藤健一さんのご活躍応援していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。