今回はスノーボードハーフパイプという種目で、未来の金メダリストとして注目されている中学1年生の村上広乃輔さんについて調査させていただきました。
村上広乃輔さんは、平野歩夢さんが持っていた「国内最年少でプロスノーボーダー」になった記録を1年早く更新し、プロになりました。
平野歩夢さんに憧れて競技を始めた村上さんの夢は、五輪の舞台で平野さんと戦い金メダルを取ることだと宣言しています。
そんな活躍を続けられる理由に、家族の献身的な支えがあったことが分かりましたので、家族構成や過酷な競技生活、学生生活の実態を紹介したいと思います。
村上広乃輔のプロフィール
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名前:村上広乃輔
よみ:むらかみ こうのすけ
生年月日:2009年10月2日
年齢:13歳
血液型:O型
身長:145cm
村上広乃輔はどこの小学校?
村上さんは新潟県三条市の西鱈田小学校に通っていました。
クラスメイトから見た村上広乃輔さんの印象は「学年の中心人物」「ムードメーカーで中心的な存在」「話がうまい」などで、クラスの人気者であったことがわかりました。
現在は本成寺中学校に進学していますが、シーズン中は学校に通うことができないので、学校から送られてきた教材で勉強をする日々を送っています。
村上広乃輔の両親(父母)の職業は?
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村上広乃輔の両親について調べたところ、夫婦で助け合いながら村上広乃輔さんの競技生活をサポートしていることが分かりました。
父親の影響でスノーボードを始めた
父親は会社員で村上幸二さんという名前で、年齢は40歳です。
スノーボードが趣味だった父・幸二さんに連れられて、村上広乃輔さんは3歳の時に初めてスキー場を訪れ、それからすぐにスノーボードに夢中になりました。
父親の幸二さんによると、プロスノーボードだけで食べているのはほんのひと握りだとおっしゃっており、広乃輔さんはスノーボードのブランドや、地元三条市のアウトドアブランドからサポートをうけているものの、転戦を続けるシーズン中は経済的に厳しいそうです。
そのため、少しでも出費を抑えるためにホテルなどには泊まらず、車中泊をしながら県外の遠征に向かっています。
競技生活と学業の両立を可能にする母親の全面的なサポート
母親は村上智子さんで年齢は42歳です。職業については情報を得ることはできませんでした。
母・智子さんも、旦那である幸二さんと協力しシーズン中は車中泊をしながら全国を移動しています。
移動をする際は広乃輔さんにご飯を食べさせ、お風呂に入れて、広乃輔さんが寝られる状態になってから夜中に出るため、親はほぼ一睡もできないそうです。
また練習のシーンでも母のサポートがあり、村上広乃輔さんの練習の様子を智子さんが撮影し、滑り終わった後に広乃輔さんが動画を見ながら一本一本課題を見つけて再び滑っています。
母親の智子さんは正直つらいと感じることもあるそうですが、中途半端にやるよりは広乃輔さんが悔いを残さないようにできるだけサポートをし、競技を続けてほしいという思いがあるそうです。
村上広乃輔の兄弟は?
兄弟はおらず一人っ子です。
もし兄弟がいたら、親や上広乃輔さんの影響でスノーボードに興味を持ったでしょうし、身近なライバルとして切磋琢磨をしていたかもしれません。
村上広乃輔の経歴や成績
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3歳のとき初めてスキー場を訪れスノーボードのとりこになり、4歳のときにソチオリンピックで活躍する平野歩夢選手に憧れて、本格的に競技を始めました。
年長児の時に上越国際ジュニアスノーボードクラブに所属し、7歳になった2016年、翌年の2017年と新潟県スキー連盟強化指定選手に認定されました。
8歳でJSBA(日本スノーボード協会)ユースで優勝をし、9歳の時にPSA ASIAのプロ資格を獲得しています。
現在はSAJ(全日本スキー連盟)のハーフパイプ強化指定選手のU15として活動しており、今後とも村上広乃輔さんの活躍から目が離せません。
まとめ
「村上広乃輔の両親(父母)の職業は?家族(兄弟愛)を調査!経歴や成績は?」についての報告は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。