マンガ「ハートカクテル」や「季刊ぴあ」の表紙イラストで有名な、80年代を象徴する漫画家・イラストレーターの「わたせ せいぞう」さんについて調べさせていただきました。
男女の恋愛についての物語を描く事が多い「わたせ せいぞう」さんは現在の世間の風潮について「非常に恋愛しにくい世の中で、若い男性は非常にかわいそうだと思うのですが、やっぱり恋愛や結婚を経験してほしい」と語っています。
そんな「わたせ せいぞう」さんの家族構成や経歴、代表作についてリサーチしてきましたので、ご紹介させていただきます。
わたせせいぞうのプロフィール
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名前:わたせせいぞう
本名:渡瀬政造
よみ:わたせせいぞう
生年月日:1945年2月15日
年齢:77歳
出身地:福岡県北九州市小倉北区
血液型:現在調査中
身長:現在調査中
わたせせいぞうの家族構成
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妻と娘・息子の4人家族です。
現在、子ども2人は離れて暮らしているようですが、長期休暇の際には家族旅行を楽しむなどをしており、仲が良いことがわかります。
わたせせいぞうの妻・子供
妻の名前や年齢などの詳しい情報を得ることはできませんでした。
40歳のときに会社員として会社に残るか、イラストレーターとして活動するかの選択を迫られる時期があったそうですが、妻はイラストレーターとして独立することに賛成してくれたそうです。
わたせせいぞうさんは、会社員としてエリートコースを歩んできており、支店の支社長をしていたほど会社から信頼されている社員でした。
なので、家族として安定した生活を望むのならば、会社員のままでいてほしいと思うのですが、妻が独立することを応援したということは、わたせせいぞうさんのことを、とても信頼していたということでしょう。
夏の恒例行事はモルディブへ家族旅行
娘と息子についてもリサーチさせていただいたのですが、詳しい情報を得ることはできませんでした。
わたせせいぞうさんの家族は以前まで、毎年夏になるとモルディブへ家族旅行に行くのが恒例となっていたそうです。
家族旅行の時はロンドンにいる娘さん、東京にいる息子さんも一緒に家族団らんができるので、楽しみにしているそうです。
モルディブ旅行は子ども2人が旅程を組んでくれるので、良い休暇になっていました。
わたせせいぞうの経歴
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早稲田大学法学部卒業後、東京で損保のサラリーマンとして営業の仕事をしていました。
部下にめぐまれチームプレーで目標を達成していくことができ、営業成績も良かったそうです。
月曜日から金曜日までは損保の営業の仕事に専念し、仕事が終わった後は代理店と夜遅くまでカラオケに行き、親交を深めていました。
土・日曜日になると、会社の許可をもらって創作活動をしていたのですが、その時は仕事のことは忘れて凄いエネルギーで絵を描いていました。
40歳の時に人生の転機
40歳のときに、あこがれの企画業務部門への辞令が出ました。わたせせいぞうさんとしては栄転でしたが、会社としては会社員として会社に残るか、イラストレーターとして独立するかの決断を促したのかもしれないと感じたそうです。
わたせせいぞうさんは当時、二足の草鞋を履くことに限界を感じており、妻と小学生と幼稚園児の子ども2人がいたので悩んでいました。
3 人の占い師にみてもらうと、3 人とも「会社を辞めたら、2 年後には一家離散する」という結果だったそうなのですが、45歳・50歳の自分を想像してみると「絵の近くにいなければ絶対に後悔する」と思ったので、父母や妻の後押しもあり、創作活動に専念することになりました。
わたせせいぞうの代表作
わたせせいぞうさんの代表作は「ハートカクテル」「ハナドキロード」「菜」などがあり、「ぴあ」の表紙や、広告などのイラストも手がけています。
わたせさんの作品には、人生の節目で思い返すような物語が多くあり、主人公や周りの登場人物に、自分自身や意中の人を重ねているという方が多いため、長い間たくさんの人から支持を集めているのではないでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は「わたせせいぞうの家族(妻・子供)を調査!経歴や代表作などもチェック!」についてご紹介させて頂きました。
最後までご覧いただきありがとうございました。